被爆３世の方が言うと、まるで説得力が違う。
世界の均衡は武力で保たれている。
それは侵略者がいるから。
この当たり前のことを言い出す人が、なかなかいなかった。
橋本さんの内容は実社会の現状に基づいており、やはり核の抑止効果は絶大。
もし現状で平和を求めるなら、核しかないのは、識者なら分かっている。
そして、いわゆる「戦争反対」論者の左翼は、無条件降伏が前提で、実質、侵略への加担であり、むしろ戦争推進の実働部隊と言える。
かえって戦争を煽っていることに、メディアは同じ側なので追及しない。
パヨは、国民をなめ切った、言葉遊びをしているだけ。
戦争が起こってからでは遅いので、早めの議論を期待したい。
東京のイスラエル大使館を警備する警察官に自動車が突っ込んだな。あれ、日本だから車だけじゃが、やろうと思えば肥料の硝酸アンモニウムと燃料を混ぜて爆弾にして、自動車ごと吹っ飛ばすとかテロの常套句じゃから注意が必要じゃ。ところで今日は戦争について語るが、みんな戦争を「やってやるぜ！」と息巻いてやるもんだと勘違いしとるじゃろ。 でもな、戦争というのは「戦争をしないで死ぬ人より戦争をした方が死人が少ない」というときに起きるもんじゃ。 ただ、「死人がでるかも」という算定基準時が人それぞれだから理解されない。例えば、1937年7月に始まった日中事変は、いまのイスラエルとガザの戦いと全く同じように始まった。 まず、女性や子どもや赤ちゃんが猟奇的に殺される。そして世論が怒る。そして女性や子どもを人間の盾にして軍隊に対抗する。泥沼化する。ここでの算定基準は「俺たちを皆殺しにすると息巻いとる奴らを放置したらいずれやられる」という見方じゃ。 実際、ハマスは何千発のロケット弾を人口密集地に撃つ無差別爆撃をし、 たまたまイスラエル軍の迎撃が成功したから良かったものの、失敗したら万単位の死傷者が出ていたことは明白じゃ。 だから、殺意を一度示されたならば、殺意が無くなるまで戦争は続く。殺意が無くなるとは死体になるか、殺意は無いと意思表示するかのどちらかじゃ。つまり、相手を放置したら大量に人が死ぬ、ならば戦争をした方が死ぬ人の数は少なくて済む、と判断できる根拠があるとき、戦争が起きるんじゃ。もちろんその判断が未来に渡って正しい保障はないが、それは人々に戦争を納得させる。言い換えれば、戦争を防ぐためには「もし戦争をしたら沢山の人が死ぬ」と認識すれば起きない。単純なことじゃが、そう認識する人が少ないから世界中でドンパチしているわけじゃ。 ではどうやったら認識するか。 それは恐怖によってのみ実現できる。つまり、どんな怒りも恐怖がないから怒るのであり、恐怖があれば怒りは無くなるんじゃ。 じゃから、日本は近隣諸国に謝ってばかりじゃが、日本が謝れば謝るほど怒っておるのは、恐怖が無いからじゃな。 そして現代における究極の恐怖といえば、核じゃ。ロシアはウクライナに核がないのを知っているからやったし、 中国は日本の米軍基地に核が「あるかも」と思っているから怖くてまだ手を出してこないが、「ないかもしれない」という思いもあるから、尖閣をウロチョロする。いいか。平和とは恐怖の上に成り立つのじゃ。 これは国家も個人も同じじゃ。 こないだ北海道旭川市で小学生のイタズラから殺人事件になったろ。あれは被告の男に何も失うものがなく、相手が妻と乳幼児連れで怖くなかったからやったんじゃ。身長190cm体重100kgのお友達5人が特殊警棒を持ってご挨拶に伺ったら、ああゆうことは起きん。どんなに頭がおかしい通り魔でも、ちゃんと弱そうなのを狙っておるだろ。 本能でわかっておるんじゃ。「誰でも良かった」とかいうても、絶対に海兵隊員が警備しとる駐日アメリカ大使館に忍び込んで悪さはしないじゃろ。 むしろ猿でも、ゴルフ場でワシのカートからはボールや菓子を盗むが、夫のカートからは絶対に盗みをせん。猿からみても弱そうな女と、なんかしたら即ゴルフクラブが飛んできて頭かち割られそうなワシの夫の区別がつくんじゃ。平和は恐怖の上に成り立つ。 恐怖がなくなったとき、本当の絶望が訪れる。写真は表参道のHugoBossでスーツネクタイシャツ一式を買って着てみた妊婦のワシじゃ。 妊婦でもHugoBoss着て斜革を付けるとなんか強そうじゃろ！ HugoBossは親衛隊の制服のデザインをちょび髭から受注したアパレルメーカーじゃ。今も世界で大人気じゃ。 以上が、ワシが日本の核武装を主張する理由じゃ。「日本は核武装せよ」（990円）を是非読んでな！ amzn.asia/d/16kXXFB
https://twitter.com/HashimotoKotoe/status/1725113048220971304
