大事な話なのに、画像のおかげで、まったく内容が入って来んぞ、橋本さん。
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「睾丸を切除しなくても女性になれる」という、最高裁の判断が如何にヤバいか解説するけぇ、大切なことだから聞いてな。「タマは大切だが戸籍の性別表記が男なのは苦痛」という人のお気持ちと、日本国内の全女性の人権を比べて、タマ派を尊重したんじゃ。 実は、東京オリンピック2021年は、「体は男だが心は女」という人が女性選手として出場が認められた初めてのオリンピックじゃった。だが無制限というわけではなく、以下の基準があった。それは筋力をつくるうえで重要な男性ホルモン（テストステロン）の血液濃度が、大会開始の1年前の時点で一般女性の28倍以内ならセーフという基準じゃ。具体的数字を言うと、 心が女で体が男の場合の血中テストステロン濃度は 10 nmol/L = 2.8842 ng/mL までセーフという基準じゃ。これは一般女性の約28倍なんじゃ。 生まれながらの女性の28倍までいいのもおかしいが、大会1年前ってことはな、それまでの何十年の人生でテストステロンを出して鍛え抜いた筋肉も使用OKということじゃ。意味わからん！ ギギギギギギ！あのな、スポーツ奨学金とかもこれで女性枠は全滅なんじゃ。ちなみにな、オリンピック委員会は、生まれつき女性として生まれるも、たまたま副腎が特別な状態で生まれたため、沢山のテストステロンを分泌できる女性選手に対してな、 「テストステロンを下げる薬を飲みなさい。飲まなければ出場資格はありません」 とかいって、実際に出場禁止にしとるんじゃ。南アフリカの陸上選手キャスター・セメンヤ選手じゃ。（ロンドン五輪、リオデジャネイロ五輪の金メダリスト） 生まれつき女性の選手を出場禁止にして、心は女で体は生まれつき男性の選手の出場資格を認める。かなりヤバいとワシは思うんじゃ。そもそもテストステロンはな、運動能力のみならず、性欲の亢進（こうしん）をもたらす作用がある。ﾊｧﾊｧするやつじゃ。2000年代にな、スイスの製薬会社が「イントリンサ」という媚薬湿布を開発して売り出したんじゃ。 テストステロンが含まれた湿布でな、女性に貼ると皮膚から吸収されてたちまちエロくなる湿布じゃ。大人の事情ですぐ製造中止になってしまったが、ワシは世界のそういう細かいニュースが好きでな、この媚薬湿布が発売されると輸入申請してな、入手したんじゃ。 でも、自分に貼るのは少し怖かったから、 とりあえずお母さんに貼ってみたんじゃ。ママは「肩こりが治った！」と大喜びしていたが、翌朝パパから電話がかかってきてな、 「あの湿布みたいのはなんですか？ 執拗に求められ大変迷惑しています」 と抗議の電話がきて怒られたんじゃ。つまり、「エロい女」というのは、生まれつきなんらかの理由でテストステロンのレベルが高く、「エロくない男」というのは生まれつき何らかの理由でテストステロンのレベルが低いということじゃ。さて、話を最高裁に戻してみよう。わかるか？ タマを切り落としたら、その人の性欲レベルは女性と同じになる。 女性は副腎という場所でテストステロンをつくるからな。男性は睾丸でテストステロンをつくる。 でも睾丸があったら、いくら女性ホルモンを長期間投与されていても、睾丸である以上テストステロンをつくるからな。 「一般女性とは違うレベルの性欲」 が、そこにあるわけじゃ。この状態で、女湯や女子更衣室、女子トイレの利用権が法的に認められたらどうなるかわかるじゃろ？終わりじゃ。日本の女子の人権は。 タマを切り落とすのは残酷だから良くないというならな、とりあえず薬物投与で血中テストステロン濃度を一般女性と同じレベルにまで下げてくれ。これは科学的に計測できる数字じゃ。 最高裁がそれをしないのはな、頭おかしいというか、女性ヘイトじゃ。ところで写真は千葉の海で無邪気に遊んどるワシじゃ。女性ホルモンを生まれてから現在までずっと受け続けると、こういう体になる。 戸籍の性別表記を男から女に変えても、こういう身体にはならんじゃろ？科学的事実じゃ。 現実よりも精神を優先する「精神主義」はな、日本がかつて大負けした原因でもある。科学を否定した国家に未来はない。 これを読んでる男性も、姉、妹、姪、母、娘、孫娘など大切な女子がおるじゃろ。この問題を一緒に考えてな！ みんなの気持ちをリプライで教えてな。https://twitter.com/HashimotoKotoe/status/1722052210585124887
写真しか目に入らないというのもよく分かるけど、物凄く大事なことが書いてあるから、ちゃんと読んで欲しい。男性の皆さんにも本気で理解して欲しい。橋本さん、ありがとう。
