6月23日は旧日本軍の組織的な戦闘が終わったとされる日で、沖縄県が「慰霊の日」と定め、最後の激戦地となった糸満市摩文仁の平和祈念公園では、戦没者追悼式が行われました。
関連して、沖縄と米軍に関する内容。
橋本琴絵さんより、勉強させて頂きます。
沖縄県議選では自民候補全員当選し、議会与党となった。
沖縄は、フランス陸軍傘下の研究機関が「中国軍の内部工作が侵食している」と公表するなど、かなり危機的状況にあった。
そこで、改めて「沖縄と米軍」について解説することで、理解を深めたいと思う。
まず、1945年4月に始まった沖縄戦は、前年に行われたフランスのノルマンディー半島上陸作戦が「史上最大の作戦」と言われたが、 ノルマンディ上陸作戦は連合軍15万6000人（作戦当日）であった一方、 沖縄上陸作戦には連合軍54万8000人もの兵力が投入された。
何より、ドイツ軍は上陸してきた連合軍にやられる一方だったが、 日本軍さ上陸してきた敵司令官を討ち取った！
アメリカが建国されてから、将軍が討ち取られたのは南北戦争と沖縄戦だけじゃ。
1945年6月18日、敵将バックナー司令官に対し、日本軍の砲撃が敢行され、 見事にこれを討ち取った！
現地アメリカ参謀長まで射殺しておる。
そんな戦いをアメリカ相手に正々堂々としたのは日本軍だけじゃ！
そして、敵将バックナーを討ち取った5日後、日本軍司令官の牛島満も戦死する。
日米双方の司令官が戦死した戦いは壮絶なものだった。
当然、日米双方に「英雄」が生まれた。
現在、沖縄米軍基地は３つある。
ハンセン基地、コートニー基地、シュワブ基地だ。
この三つはどれもアメリカ最高勲章のメダルオブオナー受賞者の名前なんじゃ。
ハンセン二等兵 1945年5月7日、複数の日本兵に囲まれるも勇気によって突撃し、斃れた。
シュワブ一等兵 1945年5月7日、火焔放射兵として日本軍守備隊による弾幕を突き進み、敵に損害を与えた後に斃れた。
コートニー少佐 1945年5月15日、指揮官として銃弾の中、怯まず指揮を続け、擲弾の直撃を受け爆死した。
これら英雄は、正々堂々と日本軍と戦った。
そこでな、思うことがある。
ロシアは終戦後に北方領土を掠め取りいまだ返さないが、 アメリカは男らしく日本に沖縄を返還した。
そして、沖縄がいま戦略上の重要な位置となっている。
そんなな、敵のスパイが沖縄に入り込み、新聞や県庁で跋扈し、 戦わず内部から沖縄を崩し、 それで沖縄を取られただなんてことになったら、 何のためにアメリカは、この戦死傷者にもかかわず日本に沖縄を返したんじゃ？
中国の自治区にするために返したのか？
アメリカ遺族会はな、沖縄を日本に返すとき、相当嫌な思いをしたが、我慢したと思うぞ。
自分の父が、夫が、息子が血を流した沖縄を日本に返すだなんて！
日本だって、沢山血を流して日露戦争に勝ち、遼東半島を得たのに、 三国干渉で返したとき、遺族会は相当怒った。
同じ気持ちだったと思う。
にもかかわらず、アメリカは日本に返した。
それが、変な知事が出てきて、米軍基地の活動をひたすら妨害して、最高裁にも逆らって。
日米安全保障条約は、日本国民の総意によって締結された！
その条約に基づき設置された基地に対して何が移転か！
なぜその基地があるのか歴史を知らないからそんなことを言える！
日米は過去、激突し、多大なる犠牲を払い和解して今に至る。
その和解の結果を否定する思想が、基地の移転や活動妨害にあたる。
簡単に言おう。
もし、沖縄米軍をどこかに移動させたり活動を制限して、結果、沖縄を取られたら1番困るのは誰だ？
沖縄の人々だ！
確かに、米軍人のなかにはロクでもないのがいて、 1990年代も幼稚園児の膣と肛門をナイフで切って強姦した事件などが起き、 県民感情が並大抵ならないものがあるのはわかる。
しかし、沖縄から米国がいなくなれば、そんな性犯罪は万倍起きる。
何が起きている？
今こそ、日米は和解の記憶を刻み、困難にあたるべきだ。
沖縄米軍基地の全体名称を「ウシジマバックナー基地」にするのもいい。
今回、沖縄県議会が基地賛成派が多数になったことは大変喜ばしい。
この調子で知事不信任を出し、地方行政を正常化することを期待する！
みんなの意見を聞かせてな！
— 橋本琴絵 (@HashimotoKotoe) 2024年6月18日
キャンプ・キンザード
キャンプ・マクトリアス
キャンプ・シールズ
キャンプ・フォスター
キャンプ・レスター
も議会名誉勲章勲章（シールズはベトナム戦争）ですが、1500字制限の都合上主だった三つ紹介させて頂きました。
大戦中472受賞中、23人が沖縄戦での受賞です。日本軍は強敵だったのです。
— 橋本琴絵 (@HashimotoKotoe) 2024年6月18日
