よく議論される、戦争をすべきだったか、そうでなかったかは、根っこを知らない者には分からないと思う。
NHKも、いくら特集を組んだからといって、肝心なところは全てスルーで、戦争の悲惨さだけがクローズアップされてくる。
国民は、ハルノートやヴェノナ文書といった、その先にあるものを、何も知らされていないし、核心部への追及が一切ない。
アレ(WGIP)があるから、どうしようもないのですけどね。
焚書もあったし、解禁されていない報道の公表も、いっさいの批判も、未だに許されていない。
未だにです。
私は、ある時点から、戦争は不可避なものだったと思ってます。
もちろん転換点はあったと思うが、大政翼賛会で、挙国一致内閣ができたときは、既にその流れの中で、敵(DS)の蟻地獄のようなものに囚われていた。
戦争責任者として東条は処刑されたが、そんなもの、既にできていた流れの中で、スケープゴートとして責任を取らされただけ。
日本は、正義というより、生存のための戦いをしていた。
もし戦争がなかったら、欧米の植民地支配で、国の自治権は奪われ、別の地獄が待っていたと思う。
戦争をしなかったら良かった・・・なんて言う人間は、あまりに安易で無知だ。
べつにすべきだったと言いたいのでもない。
なかなか正解は見つけにくいが、少なくとも、英霊のおかがで今の我々があることだけは理解している。
そして、本当の悪魔は、アメリカの暗部に、今なお存在している。
そこの解明がないかぎり、議論は終わらない。
部分々を取り上げて議論するのは、もう止めるべき。
全体像をとらえて、体系的に検証しないと、本当の理解は無理だと思う。
結局は、アメリカ暗部だと確信する。
来年、トランプ大統領が再誕すると世界が変わる。
新世界秩序じゃ!
歴史的に世界秩序は4回変わった。
ヴェストファーレン体制(1648年)、ウィーン体制(1815年)、ヴェルサイユ体制(1919年)、ヤルタポツダム体制(1945年)じゃ。
このとき肝心のワシら日本人がついていけなかったらイカンのじゃ!
そこで今日は新しい時代に相応しい精神の何たるかを語る!
まず、これからお盆にかけて、 テレビや新聞では「あの戦争」についての懺悔と後悔を特集し始めるのが例年行事になっておるよな。
これこそ、ヤルタポツダム体制においてワシら日本人が悪役であることを 日本人自身に信じ込ませる洗脳儀式なわけじゃ。
4回変わった世界秩序のうち、 日本人が悪玉なのはヤルタポツダム体制だけで、ヴェルサイユ体制で日本人は勝ち組じゃし、 ほか2回はそもそも参加しておらん。
たった一度の戦争の勝ち負けを尺度に物を考えるのではなく、 もっと大きな視点を持たねばならん。
あの戦争で、5000人以上の日本人が「戦犯」とされ、1000人以上が処刑された。
戦犯の種類は、 A級「平和に対する罪」 B級「通例の戦争犯罪」 C級「人道に対する罪」 の3種が定義されたが、C級を問われた日本人はいなかった。
ここで、ワシがみんなに知って欲しいのはな、「パール判事」じゃ。
極東国際軍事裁判の裁判官の1人だったインド代表のパール判事は ただ1人 東條英機元首相らへの判決で 「被告人全員は無罪である」という主張をした人じゃ。
その理由は沢山あるが、重要な部分を3つ言うと、 「平和に対する罪?事後法で裁くことは法学上許されない」 「戦争犯罪をいうならアメリカの原爆投下が戦争犯罪だろう」 「そもそも伝聞証拠で人を裁くことはできない」 というものじゃ。
事後法やアメリカの戦争犯罪はみんなわかると思うが、伝聞証拠禁止とは何か?
それはな、例えば、 太郎が戦地で民間人処刑をしたことを証明するために、 証人Aが話した 「ワン氏が太郎は戦地で民間人処刑をしたと私は聞いた」 という証言を証拠採用することじゃ。
要するに又聞きじゃな。
証人の証拠能力は、ワン氏が法廷外で行った陳述に依存しているため、 ワン氏が法廷に出廷して反対尋問に応じられない場合、伝聞証拠となる。
陳述をした人が法廷にいないため反対尋問に応じられず、 正当な証拠(証言)とはならない。
これが伝聞証拠禁止じゃ。
もちろん例外もあるが、現在の日本でも刑事訴訟法でこのルールを採用している。
又聞きを証拠にするな!ということじゃ。
なのに弁護士など法律を知っている者までもが戦犯などという。
歴史認識でそもそも洗脳されておるからじゃ。
東京裁判では、この又聞きを証拠にされ死刑にされた。
「そんな馬鹿な話あるか!」というわけじゃ。
撃墜したB29搭乗員を捕まえて処刑した話も、 伝聞だし、 そもそも民間人攻撃を目的にしてる時点で捕虜になる資格は国際法上無いからな。
一方で日本は、軍事施設を攻撃して撃墜されたB24搭乗員をちゃんと捕虜にして食糧難の中、一般人よりもいいものを食わせている。
パール判事は これらのことを総合的に判断し 「全員無罪」という判断を下したわけじゃ。
『日本人が戦争をしたのは、追い詰められて自衛戦争をした。
モナコやルクセンブルクのような小国でさえあそこまで追い詰められたら戦争をしただろう!』
これがパール判事の結論じゃ。
なので、ワシら日本人は もうヤルタポツダム体制の汚辱された精神を捨てなければならん。
ワシら日本人は誇らしい歴史を持つ。
懺悔と悔悟は敗戦国だから必要なのであり、戦争をしたからではない。
日本人よ! 誇りを持て!
うだうだしてるとまた敗戦国になるぞ! 道を間違えるな!
みんなの意見を聞かせてな!
ところで私が書いた『われ、正気か!』という本は、戦犯などについての歴史的背景をわかりやすく、地元の言葉、広島弁で解説した。
今更聞きづらい日本の戦争とサンフランシスコ平和条約とか気になるよな!
写真は、靖国神社境内でパール判事を記念して建立された石碑とわたし!
読んで深く知り一緒に日本を守ろうな!
— 橋本琴絵 (@HashimotoKotoe) 2024年7月19日
1945年7月25日、大分県保戸島の小学生大虐殺を皆さんは知っていますか?
小学校を空襲し、怪我をした児童が泣きながら校庭へ逃げると米軍がJAPと叫びながら機銃掃射で全員殺害「お母さんたちは頭の割れた、お腹が破れた手も足も無いわが子を抱いて、わんわん泣き叫んだ」https://t.co/xH6uKjsfdN…
「肉片が電線にぶら下がっていた」「子供の手足が海まで飛び散り、翌日浜辺に打ち上げられていた」
— NewsSharing (@newssharing1) 2024年7月26日
レポーター「原爆の映像が出た時に、会場から拍手が湧きました」
長崎の原爆投下の映像が流れ、ガムを噛みながら適当に拍手するオバマ大統領、一方、プーチン大統領は胸で十字を切った」https://t.co/WErG550r0d…
— NewsSharing (@newssharing1) 2024年7月27日
「”過ちは繰り返しませぬ”とは、何事か」
パール判事 昭和27年11月
広島を訪れたインドのパール判事は、
原爆慰霊碑に参った際に、碑文を見て、憤慨
「広島市民の上に原爆を落としたのはアメリカではないか。
日本人はなぜここまで卑屈になってしまったのか!」パール判事は東京裁判で、敗戦国日本を戦勝連合国側が 不当に裁いているとし、日本の無罪を主張した パール判事は、東京裁判で採用された新しい罪状である 「文明に対する罪」「人道に対する罪」という概念で いわゆるA級戦犯とされようとしていた日本人被告全員の 無罪を主張
ところが、裁判ではこのパール判事の主張の朗読さえ 拒否され、占領下の日本ではG●Qによって判決に対して一切の批判も許されず、翻訳も出版も許されなかった。
日本人に未来永劫、罪の意識を植え付けるという、 占領軍の目論みは見事に効を奏し、日本人の無辜の民に対する大量虐殺である原爆への怒りの対象が「戦争をした日本人」にすり替えられた。
— MD Family June (@Junika2022) 2024年8月6日