天羅地網

天網恢恢疎にして漏らさず。結城丈二はライダーマンである。ネットア~~ム!

パール判事

よく議論される、戦争をすべきだったか、そうでなかったかは、根っこを知らない者には分からないと思う。

NHKも、いくら特集を組んだからといって、肝心なところは全てスルーで、戦争の悲惨さだけがクローズアップされてくる。

国民は、ハルノートやヴェノナ文書といった、その先にあるものを、何も知らされていないし、核心部への追及が一切ない。

アレ(WGIP)があるから、どうしようもないのですけどね。

焚書もあったし、解禁されていない報道の公表も、いっさいの批判も、未だに許されていない。

未だにです。

 

私は、ある時点から、戦争は不可避なものだったと思ってます。

もちろん転換点はあったと思うが、大政翼賛会で、挙国一致内閣ができたときは、既にその流れの中で、敵(DS)の蟻地獄のようなものに囚われていた。

戦争責任者として東条は処刑されたが、そんなもの、既にできていた流れの中で、スケープゴートとして責任を取らされただけ。

日本は、正義というより、生存のための戦いをしていた。

もし戦争がなかったら、欧米の植民地支配で、国の自治権は奪われ、別の地獄が待っていたと思う。

戦争をしなかったら良かった・・・なんて言う人間は、あまりに安易で無知だ。

べつにすべきだったと言いたいのでもない。

なかなか正解は見つけにくいが、少なくとも、英霊のおかがで今の我々があることだけは理解している。

そして、本当の悪魔は、アメリカの暗部に、今なお存在している。

そこの解明がないかぎり、議論は終わらない。

 

部分々を取り上げて議論するのは、もう止めるべき。

全体像をとらえて、体系的に検証しないと、本当の理解は無理だと思う。

結局は、アメリカ暗部だと確信する。

 

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