快刀乱麻、橋本琴絵先生
勉強させて頂きます。
曰く
裏金をもらった。じゃあその裏金で何をしていたかが問題の本質じゃろが!
私益のために動いたか? 本当にそうか?
そう思います。
ちなみに、カレー味のうんこは死の危険があります。
うんこ味のカレーとカレー味のうんこのどちらを食べるか。
前者は不快だが後者は最悪死ぬぞ!
自民党が嫌だから立憲に入れるってそう言うことです。
— 橋本琴絵 (@HashimotoKotoe) 2024年10月16日
最近「保守」という言葉の定義を勝手に考えとる者が多いから改めて明徴にする!
愛国心があるかないかは保守とは関係ない!
ワシが以前飼っていた犬に愛国心はない。
人か動物かという話じゃ。
保守とはイギリス経験論という哲学を政治に適用した思想なんじゃ!
じゃからまず経験論を知らねばならん!
17世紀前半、ベーコン子爵が 『人間が考えたことにはあまり意味がなく、人間が発見したことに意味がある」』ということに気づき、ノヴムオルガヌムという本を書いた。
ギリシャ哲学は理性を重視するが、人類社会を飛躍的に発展させたのは 火薬、羅針盤、活版印刷などの技術の発見であり、思想ではない、ということじゃ。
理性や感情は、そもそも「経験」という学習によって支配される、という。
実際、ベーコンがそういってから350年後には向精神薬が開発され、 人間の感情は薬という物質で統制できるようになった。
理性はまだ発明されてないが、知性は人工的に生産できるようになった。
chatGPTだな。
さて、17世紀後半になると、ヒュームという人が、人間の本質は「白板」であり、 そこから善や悪になるのは生まれた後の経験次第、という主張をした。
経験は学習によって蓄積され、そこに人間の本質がある、ということじゃ。
これまでは経験を大切にする考え方は、科学や倫理に適用されてきた。
そして、18世紀後半、バークが経験論を政治に適用する考え方を発表した。
これが保守主義じゃ!
バークは、イギリスのお隣りフランスで、「人権」とか人間が考えだした思想だけを偏重し、 王と王妃を首チョンパして大喜びしてる人民を「経験を捨てた」と批判した。
何故ならば、王権とはその地域の経験の貯蔵庫であり、文化や慣習はもちろん、 人が人たらしめるアイデンティティーの集大成だからじゃ。
バークは、「世代間の連続性を失った人は一夏の蝿に等しい」と述べ、 祖先から継承してきた経験を捨てた人に、人間性は無いと看破した。
実際、マリー・アントワネットの息子は11歳なのに売春婦と強制セックスの刑にされ梅毒になり死なされている。
人間性は無いな!
先のフランス五輪でも首チョンパのアントワネットが出てきてフランス人大喜びじゃ。
人間性は無いな!
共産圏が総じて残虐なのも、経験をリセットしたから何万年も前の倫理水準というわけじゃ。
つまり、保守主義とは、言語、法体系、王権、言論の自由、人権などは 「誰かが考えだされ誰かに与えられたもの」ではなく 「誰かが昔見つけて祖先から相続したもの」と考える。
ここから、経験則違背を拒絶する。
だから、アメリカやイギリスが憲法に基づいて慣習を最高法規としている国の在り方を保守主義者はリスペクトして尊重し、 反対に日本国憲法のように慣習や伝統とは無関係にある日突然「考えだされた」成文法に反対するわけじゃ。
保守の憲法とは歴史から「発見」された法則であり、左翼憲法とはある日「思考」されたものだからじゃな。
平和主義だの戦争放棄だの、そんなものは歴史にない!
歴史にないということは、そんなものは歴史の荒波に飲まれ消滅して記録されなかった、つまり間違っていたということじゃ。(カルタゴをみよ!)
保守主義とは、経験則の相続にある。
そんなことは共産圏でもやっておる。
保守主義とは、祖先から継承された一切を守り(不合理なものは継承されずに過去、淘汰されたからじゃ。
日本の奴隷制は1300年前に廃止されたが、歴史が浅いアメリカは160年前に廃止じゃ)、 未来に伝えていくことにある。
だから、移民やLGBTや夫婦別氏や単独親権など、過去存在しなかった要素の一切に保守主義は反対し 「考えだされた憲法」の改正を求めているわけじゃ。
なので、アメリカやイギリスなど「発見された憲法」を保守主義者はリスペクトし、 フランスやロシアなど「考えだされた憲法」を保守主義者は嫌うわけじゃ。
この違い、わかったかの! みんなの意見を聞かせてね!
エドマンド・バークをまず読まないと話にならんぞ!できれば原書でな!
原書 amzn.to/3NySMRK 日本語訳 amzn.to/3Y6rbMw
ところで私が書いた『われ、正気か!』という本は、保守主義の歴史をわかりやすく、地元の言葉、広島弁で解説した。
水は100度で沸騰し、それを経験で知っている。
どんな思想で念じても50度では沸騰しない!
この当たり前が保守主義なんじゃ!
読んで深く知り一緒に日本を守ろう!
— 橋本琴絵 (@HashimotoKotoe) 2024年10月21日
今度の選挙で石破総理に過半数を与えたら党議拘束で「移民推進」や「夫婦別姓」など「日本の国のかたち」を壊す法律が作られる。
これは経済以上の問題なんじゃ。国のかたちが無ければ経済政策は悉く無意味になる。
だからこそ、日本保守党や国民民主党と連立させ歯止めをかける投票が必要なんじゃ!
多くの誤解があるんじゃが、移民、すなわち異民族の遺伝的・血統的定義はない。
それは、単に「文化や習慣や帰属意識を共有できない人々」の総称なんじゃ。
本来、文化や帰属意識や慣習というものは、 長い年月をかけて数世代、数十世代にわたる歴史の蓄積によって完成する。
例えば令和元年に施行された「日本語教育の推進に関する法律」ではな、 外国人が日本社会で普通に生活出来るために必要な「学習時間」と、それをサポートする日本語教師の資格と役割について定めている。
外国人が日常生活でトラブルを起こすことがない程度まで日本語を学習できるようになるまでは、莫大な時間とコストがかかるんじゃ。
多文化共生社会とは、非常に金がかかる。
目先の賃金格差による薄利のみを目当てにして、 治安の安定という、本来ならば莫大な維持コストのかかるものを投げ捨てようとしているんじゃ。
この影響は、単に刑事事件だけの問題にとどまらない。やがて、秩序そのものに影響してくる。
ところでな、フランスの外務大臣を務めたアレクシ・ド・トクヴィルという人がな、 アメリカ合衆国の建国から成長の様子を分析した 『De la démocratie en Amérique』(アメリカの民主主義)において、次のように重要な指摘をしているんじゃ。
“人民主権の原理は隠されているものでもなく内容自体に空虚さがあるものではない。 それは、習俗によって確認され、法律によって宣言されたものだ” (トクヴィル『アメリカの民主政治』井伊玄太郎訳)
民主化した社会では、それまでの封建的な権威をまとった勢力が一掃されて平等な社会となるが、 人々は逆に一切の権威を拒絶するようになるものの、 個々人の能力は違うわけであるから貧富の格差が拡大して相互不信が高まり、 社会不信にあふれた社会となる。
この「不信」を動機にした「民主主義の暴走」が強く懸念され、 狂気の政策も多数派の合意があるということで執行されてしまう恐れがある中、 この暴走を阻止する最大の要素が 「幅広く受け入れられた習俗・慣習」であるとトクヴィルは指摘したんじゃな。
保守主義の責務を思い出せ!
貴族の権威によって人民の自由が抑制された社会でもなく、 また人民が民主主義の大義名分によって狂気の暴走を自由にできる社会でもなく、 安定して自由な社会を維持するために必要な要素が、 「慣習」を幅広く共有する人々の存在なんじゃ。
つまり、ワシらじゃ!
この意味で、異なる習俗・慣習の人々を受け入れることは、 単に治安の問題以前に、この異民族たちが結婚して子どもを産み、 「旧来の日本人とは異なる価値観」で徒党を組んで日本社会に流入してきた場合、どうなるかよく考えてな!
異常な政策を主張するだけの特定の野党だけにとどまらず、普段は基本的人権の尊重を声高らかに主張している者が、 中国共産党による深刻な人権侵害を見て見ぬふりし、 大切な同盟国との外交関係に亀裂を入れつつある現実さえ起きているじゃろが!
トクヴィルが指摘した「民主制の暴走」すなわち多数派の合意があれば、 どのような狂気も首肯されるという悪夢じゃ。
しかし、まだ完全にダメになったわけではない。
多数派ではないが、決して少数派ではない「生粋の日本人」の勢力は、衰えていない。
そして、この生粋の日本人と価値観を共有できる「外国人」も少なからず存在する。
多様性とは、肌の色や目の色といった精神に影響しないあくまで外観的かつ表層的な要素で一切を判断して、 排他的性格を持つことを許さない社会であって、 倫理観の共有まで否定するものではない。
なればこそ、この残された「慣習の芽」を絶やすことなく今以上に大切にし、 日本を愛するすべての人々はその出自に関わらず日本の伝統に回帰しなければならない。
それが、日本を救うのじゃ!
— 橋本琴絵 (@HashimotoKotoe) 2024年10月19日
人間はな、馬鹿でアホなのも沢山いるが、優しいんじゃ。
馬鹿でも共感能力があればそれでいい。しかし、共感能力が無いのは知能が高くてもダメだ!
そんな奴はネアンデルタール人で人間ではない!
政治とはな、共感能力が大切なんじゃ!
なのにどうだ!今の政治に共感能力はあるか?ないじゃろが!
昔な、ワイデンライヒという学者が、何万年も前の地層を調べて「ネアンデルタール人に国家はなかった」と結論付けた。
数万年前に純血のネアンデルタール人がワシャワシャいた頃の地層から、 国家の存在を推定できる異物は何もでてこなかった。
そもそも国家とは何じゃ?
それはな、「共感」の「共同体」なんじゃ。
個人や家族や村単位では解決できない困難に対して、みんなで共感し合い、助け合う。
人間だけが国家をつくれる。
よく昆虫や動物が巣や群をつくるが、当たり前だが、他の巣同士や群同士では助け合わない。
共感能力がないからな。
人間だけが共感能力をもつゆえに、他人の痛みや苦しみに共感し、助け合うことができる。
しかるに今の日本はなんだ!
若者は社会保障料や学費返済に追われて家庭を作ることもできない一方、 よその国からきたフリーライダー(ただ乗り)が、健康保険を使いまくり、奨学金を貰う。
あげく、日本人が嫌がることをする。
埼玉県では女性と子どもが心底怖い思いをさせられているのに、政治はこれまで何もしていない。
日本人が警察官の胸ぐらをつかんだらすぐ公務執行妨害になるが、移民がそれをしても捕まえない。
刑事訴訟法がそもそも日本語を理解できない人々を想定していないから、 面倒になった検察官が不起訴にして抑止力も働かない。
経済も!福祉も!治安も!
日本人への共感を失って、もはや国家の存在意義を失いかけている!
ところでワシはな、いま5人の子どもを育てている。
子育てで大切なのは、親という家庭の為政者が、 子どもという被統治者に対して、どれだけ共感できるかなんじゃ。
いくら豪華な食事やエリートお受験教育をしても、 肝心の子どもに共感しなければ、子の心は折れるか育たず、駄目になってしまう!
国家の最小単位が家庭じゃ。
家庭の集合体が国家じゃ。
そこに共感能力が必要不可欠なのは言うまでもない。
親が子のオムツを誠心誠意取り換え、その80年後に子が親のオムツを誠心誠意取り換える。
この共感の連続性が壊れたから、児童養護施設と介護老人ホームが満杯になる。
そのツケは、消費増税、ガソリン税、電気代高騰、社会保険料、あらゆる形で「未来を喰う」ことになっておる!
共感の歴史的連続性の上に、ワシらは生きている!
ワシが好きなエドマンド・バークというイギリス庶民院議員がな、フランスで革命が起きて暴れ回っている人々をみて、 『世代間の連続性を失えば人は一夏の蝿に等しい』 と書き残している。
蝿に共感能力はないからな。
国家の伝統が、時代の荒波に沈むことなく浮かび上がり続けた理由には、そこに人々の生活と心情への強い共感があるからじゃ。
それをみんな失えば大惨事じゃ。
然るに、石破茂政権は国民に共感しているのか!?
国防政策に対して否定的であり、移民政策に対して積極的で、国民の教育や福祉よりも再生エネルギーに金をかけておる!
太陽光パネルなんてどうでもいいんじゃ!
いま必要なのは減税で国民の可処分所得を増やし、 若者の誰もが配偶者をつくり、家庭を作れる日本を取り戻すことだろう!
家を買い車を買い、休日に家族でドライブにいく。
そんなかつての日本を取り戻すことだろう!
昭和を取り戻せ! 何が親中じゃ!
中国との取引なんかなくても、昭和の日本は経済成長した!
肝心の日本国民に共感してないことは、この10月の支持率によく現れておる!
共感なきネアンデルタール政策は毛沢山じゃ!
ワシらに共感してくれる候補者を見極め、投票するんじゃ!
みんな! 選挙に行け!必ず意思表示しろ!
大人なのに選挙にいかないのは犬と同じじゃぞ!
— 橋本琴絵 (@HashimotoKotoe) 2024年10月17日
今日は『正義執行』について語るぞ!
正義を論じるには小難しい哲学からまず説明せねばならない。
頑張ってついてきてな!
ヒュームという哲学者が昔いた。
それによるとな、人間の情念が様々な欲望をあらわにし、各自が各自から奪い合い、殺しあった原始社会を想定した。原始世界においては誰もが獣であったとする考え方じゃ。
しかしな、ロックという人の考えでは,人間の理性によって人間の情念を抑制し、各自が合理的に契約を為すことで秩序が保たれたとするんじゃが、 ヒュームの考えに拠れば、人間は理性ではなく経験によって秩序が成り立ったと説明する。
つまり、後天的な学習じゃな。
各自が原始的な欲望によって、誰かの命や財や貞操を奪えば、結局は報復を招き、奪い返すための争いも起きる。
これによって生じる争いは多大なる損害をもたらし、その損害は暴力で得られた利益よりも大きい場合が往々にして有る。
そこで、人間は経験能力によって他人の同意を得ないまま他人の命や財産や貞操を奪えば、 結局は損害が生じて利益は消えてなくなることを学習し、 各自で合意を形成し、それが法律となったものであるとして国家の起源を説明したんじゃな。
ヒュームの主著『人間本性論』は 地球上にこれまで存在したいくつ かの人間の集団の成立について次のように説明している。
ヒュームは、人間にとって最も強力な作用は経験であるという 理性や感情は、を経験の下位におく。
実際、痴呆症に罹患した老人のうち、会話能力さえ失いわが子の 認知も出来なくなった後でさえ、 自分の家がどこにあるのかはわかり、郵便受けを確認するといった習慣的行動は可能である場合がある。
しかし、ワシの考えを言えば、経験のみでは局地的な集団は成立しても、良き国家は成立しない。
何故ならば、そこに正義が無いからじゃ!
実際、原始社会の生活様式を続けていた部族が近年まで地球上に多数あった。
極端な例を挙げれば、他部族の者は殺害して食してよいが、同族を殺して食べてはいけないといったものから、 他部族の女は強姦してよいが、同族の女に対してはこれをしてはいけないといったものである。
こういった習慣は、ヒュームが述べるとおり経験則によって形成されたものじゃな。
何故ならば、他部族の者を殺しても、同族の組織的戦闘能力が高ければ、 他部族はこれに対抗できないために損害が生じないが、 同族内部で殺害行為をすれば、忽ち内紛となって損害が生じるからじゃ。
従い、歴史上こういった類の未開部族は、西欧文明の先進的な兵器と直面し、 自らが平然と為していた首狩りの習慣が野蛮であると指摘され、 自らが西欧文明側による差別と狩猟の対象となったことを経験し、 それを損害であると学習して初めて自らの蛮習を改めたのじゃ。
現代においても、中東に於ける一部の集団が、 異教徒の女性を人身売買し、子どもを殺害して楽しむことを未だに為している理由は、 まさにヒュームが指摘したように,そのような野蛮(であると外部が思うこと)をしても、彼らに損害が生じない環境があるからだ。
より簡単にいうと、保守政権である米共和党であれば、彼らのような野蛮な集団はその存在自体を許さないが、 米民主党であれば口先のみで非難するも、具体的な討伐には至らない。
だからこそ、彼らは外国人を誘拐して身代金を要求し、それがかなわないとナイフで人質の首を切り落とすことができる。
ヒュームの説明によれば、前述までの残酷で野蛮な集団であっても,損害が生じ得ない限り、 その野蛮性が野蛮性と彼ら自身の中で認識されず、社会規範として法制化され、国家が成立することになる。
ヒュームが述べる人間の情念は,性悪説を基礎としている。
若い女を見れば強姦し、他人の富を見れば強盗し、といったように今日では悪とされている一切を人間の情念が為しうるといった前提が有る。
だが、人間の本来的な情念とは、快と不快の感覚であることはヒュームが述べる通りであるが、 ここで一体何を持って快楽とするかは、人間なのかそれとも人間とは言えない存在なのかに因り、全く異なるからだ。
「暴力や侵害から他人を守る」という正義の感情がある。
弱きを助ける、という快の気持ちもある。
正義執行の意志とは、他人が苦しむ様子を見て喜ぶ邪悪を討ち、苦しむ他人を助け、悩む他人に救いの手を差し伸べることによって快楽を得る意志じゃ。
人間の中には、斯くの如き正義執行の意志を有する者が少なからずいる。
それこそが、正当なる意志であり、次世代に継ぐべき意志となる。
正義執行の意志は、先天的な情念として、全体の利益に寄与する行為を快楽とし、人類の福祉を損ねる一切を不快とする。
その意志を持つ者こそ、神の子孫を称するに相応しい。
もし、正義執行の意志が無ければ,経験則は偶然に左右されて腐敗する一方であり、 力なき者にとっては悪でしかならない。
もし、女性の売買が慣習的に認められてしまい、そこに正義執行の意志が無ければ、一体どのようにして女性達は男性の暴力に対抗するのだ ろうか。
ヒュームが述べたように 「損害が生じると経験的に学習することで社会規範が出来る」 といった前提には、不正な経験則に対して一撃を加える正義執行の意志が不可欠である。
現実として日本では女子中学生が誘拐されてもう何十年も帰ってこない。
しかし、一人の女の子の人生が損なわれたからといって、他の大多数の日本人の命に影響が出るわけではないから良いではないかと看過されている。
むしろ、一人の女の子を救うために争いが起きるなど不当であるとの「社会規範」が既に出来ている。
だからこそ放置されてきた。 だが、正義執行の意志は経験則の腐敗を絶対に許さない。
既に過去行われており、既に社会全体が承認していることであったとしても 正義執行の意志は,これらの不正と戦う勇気を持ち続ける。
では,ここで何を持って正義と定義するのか。 ヒュームによれば社会全体の利益であると論じた。
だがそもそも利益とは何か。
利益と は不快を避けて快楽を得ることではないのか。
仮に,売春や賭博,酒乱を快楽とする意志が存在したとしても それらに対して不快であるとする意志は必ず存在する。
そして、両者が戦った場合、これまでの人類の歴史に照らして、人々はどちらが正義であると「感じる」であろうか。
夫のある妻が姦夫と劣情を交わすことは快楽と呼べるかもしれない。
だが、それよりも強い快楽は,夫との愛を育み、夫との子を育て上げることだ。
姦通のために家族を失い自らの遺伝を継ぐ子どもが良く育たなくなることは不快ではないのか。
この意味では、より大きな不快を伴う快楽を求めた場合、その者は快楽ではなく不快を求めたこととなる。
それは意志とは言えない。
腐敗した経験則によって人間が持 つ生来的な意志を忘却した者である。
腐敗に対しての寛容は、少女が拉致されても黙諾し、同胞が誘拐されて首を切られてもあざ笑い、同胞の血税で外国人が不正な金銭を得たとしても無関心であり、売春や賭博に対して親和性を持ち、 家族の解体や罪無き胎児の殺処分を認め、軍拡をする隣国を前にして自国の防備を糾弾し、秩序の維持そのものに無関心である。
あげく、その外国の軍隊から金をもらっている。
正義執行の意志は、これらを絶対に許さない。
許さないこと自体が、先天的に形成されるドパミン報酬回路によって導かれているからである。
選挙で一撃を加えるべき理由である!!
痛みを学習させなければ善を形成できないぞ!
— 橋本琴絵 (@HashimotoKotoe) 2024年10月18日
あのな!いくら裏金がひどくても、だからといって他に投票したら悪くなることがあるんじゃ!
東京24区の萩生田光一氏が嫌だから立憲民主に入れる?
「釘バット 有田」でGoogle画像検索してみろ!!
とはいえ、最近の政治倫理の崩壊は目に余るものがある。なのでそれを物申す!みんな参考にしてな!
今から100年以上前、マックス・ウェンバーという偉い学者が『職業としての政治』という論考を発表した。
それによるとな 政治家にとって最大の弱点は『虚栄心』であり、そのせいで政治家は客観性がなく無責任になってしまう。
虚栄心とはな 政治家が、支持者へ対するの愛着感情に基づいて決定を下してしまい、公正な統治をする上で、合理性を失うことをいう。
具体的には、献金してくれた企業に有利な政策をすることだな。 もちろん、建設業から献金を受けて、 でっかい橋や道路をつくって、建設会社もハッピー、雇用も増えてハッピー、橋や道路を利用する人もハッピー、利便性から周辺の地価が上がって地主もハッピー 「みんなハッピー」という輪の中に「献金」という行為があったならば、文句は無いんじゃ。
しかし!
最近は、外国から政治資金パーティー券を買ってもらいハッピーなのは外国だけ。
肝心の日本人は税だけ搾り取られ誰もハッピーにならない!
再生エネルギーとか露骨にそうじゃろ!
これが「愛着感情によって公正さを失う」ということだ。
虚栄心とは金だけ受け取って仕事をしないのはおかしい、みたいに間違ったベクトルを言う。
ワシがもし外国政府からパーティー券を通じて金をくれるというなら、まあもらうだけもらって「ありがとね!じゃ!」とやると思うが(だって2度目はいらんし) 虚栄心からついつい金をくれた人のために頑張ってしまう。
これなあ理性が無い人にありがちなんじゃ。
例えば、戦争になって敵の兵士が落下傘でおりてきて着地失敗して怪我したとするだろ。
その場面に偶然日本人の医師がいたら治療しちゃうんじゃないかな。
よく考えたらそいつを治療したらまた動けるようになって日本人を殺すから 治療は外患幇助という凶悪犯罪なんじゃが、虚栄心だけしかないと、つい求められたらやってしまう。
政治家に必要なのは、自分の感情に従うのではなく、理性に従うことなんじゃ。
裏金をもらった。外国政府からパーティー券を買ってもらった。
だから何?
ハイありがとさん! が、出来ない「政治家としての不適性」がそこにある。
だからこそ、政治献金自体やパーティー券を禁止、規制する流れになっておる。
しかし、問題の本質はそこではない。
裏金をもらった。じゃあその裏金で何をしていたかが問題の本質じゃろが!
私益のために動いたか? 本当にそうか?
ワシに言わせればな、日本人同士でやり取りされた裏金なんかより、中国軍からお金を渡されてパーティー券と交換した岸田さんらの方がよっぽど悪いわ!
金を渡されているから、中国軍がウイグル人などをジェノサイドしても「しらん!」とか忠義を果たしている。
そもそもな、ウェーバーによれば 政治的支配の正当性には3つの原則がある。
伝統的権威、カリスマ的権威、法的権威じゃ。
今の政治はリベラルすぎて、かろうじて世襲議員が持つ地元への伝統的権威があるくらいで カリスマ性は無く、今回の政治資金不記載問題で法的権威もズタボロじゃ。
もうな、今回の衆議院総選挙には政治的正当性をもたらす要素がカスカスなんじゃ。
だからこそ!ええか、だからこそ!
世襲とかしょぼい個人的な伝統的権威を利用することなく 我が国の伝統的価値観を政策に反映することで伝統的権威を政治にもたらし(夫婦別姓反対、同性婚反対、女性天皇や女系天皇反対)、 自分の言葉で語るカリスマ性を目指し、かつ法令を遵守する意思を持つ政治家が必要なんじゃ。
いるだろ! わかっておるだろ!
わからなくても、少なくとも政治の正当性を「伝統」に求めている、という要素はわかるだろう。
各種アンケートでな。 日本の伝統に否定的政策を口にしとる時点でそいつはもう政治家として駄目なんじゃ!
石破茂総理!あなたのことだ!
夫婦別姓をやるだのなんだの、ゴルァ! いいからマウスウォッシュしてこい!
糸ひいてるのが4Kテレビでわかるぞ!
夫婦別姓、同性婚、女性天皇 日本の伝統に敵対する政策の政治家だけには投票してならん!
それらには政治という行為の正当性がないからだ!
— 橋本琴絵 (@HashimotoKotoe) 2024年10月16日
2022年のノーベル医学生理学賞を受賞した「ネアンデルタール人の遺伝子を持つ人が地球上に実は沢山いる」という研究について、ワシがちょろっとポストしたら「詳しく解説して」というDMが沢山きたから話すぞ!!
ネアンデルタールの特徴は、「小児性愛」「近親相姦」「弓矢を作れない」じゃ!1856年、ドイツのネアンデル谷から「奇形の人骨らしきもの」が大量に見つかった。
当時は、ビタミンD不足のくる病で骨が奇形化した人の骨だと思われたが、実は人間とは違う「ネアンデルタール人」だった。
1876年、イタリアの精神科医ロンブローゾが刑に処された凶悪犯罪者の骨を沢山調べて、犯罪をしたことがない一般人と比較する研究を発表した。
この研究の結果、強姦や殺人犯の「特徴」は、奇しくもネアンデルタール人の特徴と同一であった。
ここから130年間で、2つの学説があらわれた。
それは、猿人から原人、旧人、新人に進化したという説と、旧人までは進化したが(多地域進化説)、 サピエンスとネアンデルタールはゲノムが違うので無関係(単一起源説)、という説じゃ。
1997年、ポルトガルの洞窟からサピエンスとネアンデルタール両方の特徴を持つ化石が見つかった。
ここからゲノム解析が始まり、2010年にドイツの研究所で「ネアンデルタール遺伝子を持つ人は沢山いる」と確定し、発表。
12年後にノーベル賞をとったわけだ。
ネアンデルタール遺伝子が濃い人は新型コロナで重症化しやすい!という研究も含まれているぞ。
では、ネアンデルタール人はどんな存在なのか?
良い点をまず挙げるぞ。
一定の知性があり、病気への免疫が強く、統合失調症がいない。
悪い点は、理性が無く、近親相姦でしか生まれてこないこと、共食いをすること、自閉症とうつ病の因子がありまくること。
理性がないため、一切の未来予知ができず、弓矢を製作使用できなかった。
弦の作用で矢が飛翔する仕組みを理解出来なかったからじゃな。
余談だが、日本神話でも、神武天皇(初代)は弓矢の所持が「天孫族」という天皇一族の証明だと述べ、 一方で神武天皇と敵対した勢力は、ネアンデルタールと同じ骨格的特徴が描写され、弓矢を理解できないことが書かれているぞ!
さて、混血化した現在の世界をワシはどうみているか。
実は、人間とネアンデルタールが混血した後の地層からしか芸術作品は出土しない。
ここから何らかの脳機能に混血が影響したとワシは考えておる。
人間には、主要な四つの機能がある。
理性、知性、感性、経験じゃ。
ネアンデルタールには知性はあるが、その他はほぼ無いとみている。
特に理性は全くない。
理性が無いため、国家もない。
国境もない。愛国心もない。
もちろん墓もない。
よって戦没者慰霊施設がなんであるのか全く理解できないじゃろな。
ワシが昔飼っていた犬に愛国心が無かったのと同じじゃ。
もちろん愛もないから、都合が悪くなるとすぐ子どもを殺すんじゃ。
ネアンデルタールの子どもの化石はボコされ死んだ痕跡が沢山ある。
夫婦という概念もないから乱交性じゃな。
ネアンデルタールの雌は、沢山交尾するぞ。
親子の概念も特殊じゃ。
ネアンデルタールの化石を解析すると、母親は叔母か姉、つまり近親相姦で生まれてくる。
近親相姦ではないネアンデルタールの骨は、わずか2 体しな見つかっていない。
そして、最大の違いは、「共感能力」が無いことじゃ。
馬鹿でアホでも、優しかったら救いようがあるが、ネアンデルタール遺伝子の解析の結果、ミラーニューロンが極小だと分かった。
共感能力が無いということは、他人の苦痛がわからないこと。 殺され犯される被害者の苦痛を全くわからないし、空気も読めない。
孤立化して犯罪、ではなく犯罪するやつは孤立化している。
人はな、敵を殺すにしても共感してしまうから、投石、弓矢、銃、大砲、飛行機、ミサイルと、敵の表情をみないで殺せるやり方を発達させた。 でもネアンデルタールは違う。
そら!
今日も日本に沢山きて、強姦される被害者の痛みを何も感じない。
遺伝子が足に影響したら無問題だが、脳ならば大問題じゃ。
みんなも変なやつをみたら「本当に人間か?」と疑ってみてな!
みんなの意見を聞かせてね!
ところで私が書いた『われ、正気か!』という本は、ネアンデルタールと政治と戦争の関係もわかりやすく、地元の言葉、広島弁で解説した。
残酷な行為ができるには理由がある!
— 橋本琴絵 (@HashimotoKotoe) 2024年10月13日
なぜ国民民主党や日本保守党が若者の注目を集めているのか。
それは“情弱”ではない国民が「日本の存続」を本気で危ぶみ始めた証拠。
石破首相は李強首相との初の日中首脳会談で台湾有事への牽制どころかわざわざ「日本は日中共同声明で定められた立場を堅持しており、変更する意思は全くない」と“1つの中国”で擦り寄り、児童殺害事件の原因たる反日教育への言及もなかった。
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) 2024年10月23日