最初に仕掛けたのはハマス。
なんでみんな、テロリストを応援してるんだ。
私も一応、反シオニズムだが、ここは少し違う見方をすべきところ。
だいたい、東日本大震災のとき、真っ先に駆け付けてくれたのがイスラエル。
なんでメディアをはじめ、みんなハマス側に立って、イスラエルを悪者扱いするんだ。
ハマスが日本に対して、今まで何か助けてくれたか?
こんなところで反シオニズムにこだわるのはおかしいぞ。
10年前、イスラエルは海外からは初となる医療団を派遣し、震災で負傷、被災された方々を支援。
緊急時の活動を得意とするイスラエル国防軍の医療チームは、宮城県南三陸町に仮設診療所を設置し、およそ2週間にわたり地域社会で活動。
負傷者だけでなく、地域の女性や子どもたちの幅広いニーズに対応。
恩知らずに成り下がるのか。
そもそも、こんなややこしい中東情勢を理解して、どちらが正しいなんて判断できるものか。
共に残虐なことはやってるし、何度も言うが、この件は、ハマスが仕掛けたことから始まっている。
現地のパレスチナ人も、こんな状況にしたのはハマスの責任だと訴えているが、メディアはそれを報道しない。
それに、最近ではクルドをはじめ、イスラムの脅威のほうが目に付いてきた。
結局のところ、メディアが問題なだけ。
イスラムなんて日本に絶対入れるな。
正体はテロリスト。
レイプも合法になってる、そういう国。
文化が破壊されるぞ。
最近、テロリスト側に味方し、イスラエルが悪いみたいに言う人が異様に多いから、改めてこの問題の背景を解説するぞ!
写真は大学院の同期で体入(体験入隊)したときのものじゃ。このうち1人が卒業後イスラエル国防軍の女性将校となり、今も(多分)テロリストどもと戦っておるぞ!
まずな、①ハマスはパレスチナを代表していない パレスチナには、2つの政党がある。 ファタハ党とハマス党じゃ。
ファタハ党はヨルダン川西岸地区を票田にし、ハマス党はガザ地区を票田にした。
パレスチナは一院制で以前総選挙をしたらハマス党が与党となり議席を占めたが、 大統領選挙ではファタハ党が勝ち、アッバス議長が大統領のポジションに就いた。
アメリカの大統領はいま民主党のバイデンさんじゃが、 アメリカ下院で共和党が多数になったからといって、アメリカを代表するの共和党とはならないよな。
そんなわけで世界はファタハ党をパレスチナの代表と認定したわけじゃな。
そもそもハマス党とファタハ党は仲が悪く、ガザ地区に住んでいたファタハ党支持者はハマス党に殺されてしまった。
以上から、イスラエルがパレスチナと戦争をしているというのはマスコミの洗脳によるフィクションなんじゃな。
ハマス党は私的集団じゃ。
だから、パレスチナは「ハマスを攻撃したらうちらを攻撃したということだ!」という集団的自衛権は一切主張せず、 ガザ地区への攻撃を見守っているわけじゃ。
だって関係ないから!
周辺アラブ諸国も、ファタハ党を支持する(つまり、ハマス党を支持しない)ことを表明しているぞ。
以上から、イスラエルはハマス党という私的な組織と戦っているわけであり、パレスチナと戦っているわけではないわけじゃな。
次の論点にいくぞ。
②パレスチナが国として出来たのはいつか?
イスラエルは1948年に独立したが、パレスチナが独立宣言をしたのは1988年じゃ。
最近の話なんじゃな。
つまり、「パレスチナの国家」という概念は、1988年からなんじゃ。
というのも、パレスチナという地名自体、イギリス人が考えだしたものじゃからな。
「2000年前にパレスティーという地名がローマ帝国領内にあったから、それに由来してイギリス領パレスチナにしよう!」
第一次世界大戦がおわると、オスマン帝国が解体され、あのあたりがイギリスの委任統治領となった。
日本もドイツ帝国が解体され、パラオ諸島が委任統治領になった。
イギリスは第一次世界大戦に勝利するためアラブ人の協力を得た。
その代わりにあのあたりの土地をあげる、と約束し、一方でユダヤ人たちにも上げる、と約束した。
日本ではこれを二枚舌外交とかいうが、 イギリスはちゃんとヨルダンを建国し、イギリスに協力した一族を王様にした。
いまのヨルダン王はその子孫じゃ。
また、イギリスは委任統治メソポタニアもゲットしていて、ここにイラク王国を建国し、ヨルダン王のお兄ちゃんを王様にしたわけじゃ。
実はちゃんと約束を守っていたわけじゃな!
で、ユダヤ人にはイスラエルを渡し、1920年代からユダヤ人入植が始まっていた。
ただ、ヨルダンにもイラクにも入れなかった人々が不満をつのらし、 ドイツでヒトラー政権が出来ると、 パレスチナ評議会議長がわざわざヒトラーに会いに行って、 「ユダヤ人を追放したらみんなパレスチナに来るので追放ではなく絶滅させてください!」 とお願いした。
ヒトラーが「嫌だよ。余分な人員が足りない」と断ると、 パレスチナ評議会は「じゃあイスラム教徒の兵士を沢山ナチスに渡しますから!」と交渉し、 ヒトラーは「じゃあ絶滅でもいいよ!」となり、この会談のあとに絶滅収容所の建設がスタートしたぞ。
さて、第二次世界大戦が終わると、1947年に国際連合総会で決議181号(II)という、イスラエルとパレスチナをわけたら?という勧告がされた。
まあ勧告だからな。
そんなわけでイギリス委任統治からイスラエルが独立したわけじゃ。
「元から住んでいた人」と「土地の所有権を得た人」ならば、どちらが正しいか?
あなたが土地を買ったら、なんかよく知らない家族が現地でキャンプしていて「昔からここにいます」と主張したら、せっかく買った土地を放棄するか?
まあそういう話じゃ。
ここまでの背景をよく理解した上で、イスラエルとパレスチナを知って欲しいと思う。
テロリストに味方するのは人として終わっているぞ!
われ、正気か!
— 橋本琴絵 (@HashimotoKotoe) 2024年8月11日
ハマスというイスラム原理主義集団が
— okayama-taro (@okayama_taro_1) 2024年8月11日
選挙でパレスチナ住民の支持取り付け
イスラエル国家を消滅を主張し
大規模テロを仕掛け、反撃されてるが、
戦闘にパレスチナ住民を人質に使い
多数住民を巻き添えにしてるってことのようだ。
さて、どっちが悪い?
イスラエルのせいで中東で大量の難民が出た。
— Mr.Roginz (@MRoginz8010) 2024年8月11日
反ユダヤは息を吐くようにそう主張しますが、約75万人もの大量の難民を生む発端となった第一次中東戦争は、先に中東諸国側が宣戦布告して勃発したものです。
この戦いで後からイスラエルが巻き返し、逆に領地を奪われた事で難民が発生した。 pic.twitter.com/TXafQCHWTr